2017.01.13 Friday
こんにちは、あけましておめでとうございます。
新潟市南区新飯田の山田お茶屋です。現在、
雪が降り止まない!
昨日はまだうっすらとしか屋根につもっていなかった雪が、どんどんと厚みを増している感じです。
となりの公園の様子。
手前のお地蔵さんみたいな突起は車止めなのですが、
こういうオブジェクトにつもった雪というのは「一度に振った雪」だと認めることができます。
最初の写真、
大きなお家なので趣きのある写真になりましたが、かつては作り酒屋さん(酒蔵をもっていた)だったところです。
手前の、歩道に屋根がかかっているところを「雁木」(がんぎ)といい、
こういう雪が振る日でも安全に歩けるスペースになっています。
先日の糸魚川大火で消失したものですね…。
もっと手前の地面、道路中央部からくみ上げた地下水が噴水されています。
これは車道の雪を融雪するための設備。
そして道路には「スピード落とせ」の白文字の道路標示があるのですが、
くみ上げた地下水の鉄分により、新潟の道路上の表示はどれも赤茶けてきます。
単位時間当りの降雪量が多いとき、
写真上部に見えるように「電線に」雪がつもり始めます。
雪は自重で電線に蛇が絡まるようなかたちでくるくると巻き付き、
下向きに垂れ下がるころ、道路を歩くひとの頭上へと落ちてくるのです。
そんなのにあたったらマリオだったら死んでいます。
フィンランド人と同様に、読書をするか、デスメタルをきいて冬を乗り切るしか無いです。
お茶がおいしい。